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このブログは日常を書き綴ったり怪獣紹介をしたりQMAで単独正解したことを自慢したりするするやりたい放題のブログです。
by suisei-kyouryu
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集結!ウルトラ9勇士

1人足りないような気がするけど無問題。
お久しぶりです。彗星恐竜です。
『劇場版 ウルトラマンギンガS』を観てきたら
色々と昂ぶってしまいましたので
感想を投稿させていただきます。
まぁ、様々な媒体の告知で7割がた映画の情報は漏れてるのですが
今回もネタばれ全開でいかせていただきますので
とりあえず隠しておきます。



銀幕にファイブキングがきたぁぁーー!!
ハイもうこれだけでおなかいっぱいでございます(待て)。
えー、近年まれに見る傑作合体怪獣と名高いファイブキングでございますが
例によって私の心の琴線にもギュンギュンに触れてございます。
触れられるどころかかき鳴らされてるくらいのヒットぶり。
そのお姿は、ゴルザ・ガンQ・メルバ・レイキュバス・超コッヴが合体したもので
ゴルザ、メルバ、超コッヴが合体した胴体から足は甲冑のような剛健さ、
そして右腕にはレイキュバスの鋏(レイキュバスの顔の両脇から
ニュッと鋏が生えているという驚天動地のデザイン処理)
左腕にはガンQの目玉が盾のように装備されており
さらにたぎるのは肩から伸びるメルバの翼。
それらが合わさった全身は、あたかも甲冑を着込みマントを羽織った魔王の如く
ドストレートなかっこよさに満ち溢れています。
しかしそれだけでなく、怪獣が合体されている各部位は
それぞれの怪獣の全身を絶妙にデフォルメされており、
あの怪獣一体に着ぐるみ5着分のボリュームを感じさせ
それがなんともいえぬ悪夢的な意匠にもなっているのです。
そんなファイブキングの銀幕デビュー!!
これに喜ばない怪獣ファンがいるものか!!
ティガ・ダイナ・ガイアの超時空トリオ(意味不明)と戦いましたが
ガイア大好き人間の私でさえもぶっちゃけガイアがどうでもよくなってしまいました(オイ)。
ちなみにガイアの声は吉岡さんが、またダイナの声はつるのさんが演じており
坂本監督のこだわりが伺えます。

コホン、先走ってファイブキングの話をしてしまいましたが
改めて映画の話を。
一番最初の松竹、円谷プロのクレジットが入った直後
何の脈絡もなくもうすでに始まっている
コスモスvsエタルガーのバトル(笑)。

これは個々人の好みの問題ですがさすがに
ここまでいきなりすぎると少し入り込み辛かったです。
アレーナと共にコスモスを封印した後、追っ手のゼロとしばし戦った後
ウルトラマンギンガの世界に向かうエタルガー。
ビクトリーとギンガを相手に善戦するエタルガーだが
もう一歩で封印というところで逃げられる。
そこにウルトラマンゼロが現れショウとヒカルを鍛え上げるのだが

二人の息を合わせるために手錠で二人の腕を繋がせる
        ↓
ショウが不平をもらしたのでその辺の崖をひっぱたいて落石を起こし
それを避けろと言う(笑)

などなどレオ師匠譲りのスパルタぶりを発揮。
改めて考えるとそのレオ師匠を鍛えたのは他でもないゼロの父親
ウルトラセブン=モロボシ・ダンであり
かつて特訓と称しジープでレオ=おゝとりゲンを追い回してのけた
そのスピリットが脈々と受け継がれていることがわかります(笑)。
しかしまたこの特訓シーンがもう汗臭さが画面から伝わってくるような
凄まじい気迫に満ち溢れており、あまりスポーツ中継とか見ないタイプの
人間からするとかなり新鮮に感じたものです。

そしてUPGの活躍で封印されていた平成ウルトラマンたちが復活し
ショウとヒカルはウルトラタッチ(爆)で合体し
ウルトラマンギンガビクトリーに変身。
人々の恐怖の念から生み出された超巨大ダークルギエル様を
一撃の下に沈めます。
このときルギエル・エスペシャリー(勝手に命名)による
大空爆をものともせずに、一歩ずつ歩を進めるギンガビクトリーは
これぞ特撮映画とでもいうべきすばらしいカットが続々登場し
(オープンでナパームを背に進撃、その様子を内引きで捉える、
足を地に下ろせば周辺のアスファルトが砕け散る!などなど)
そうだよこれを見たかったんだよと劇場で拳を握り締めたものです。
もっとも今でこそかなりの頻度で、凄まじいクオリティの
特撮映像を目にすることが出来ますが、ほんの数年前は
死に体だったよな、特撮(割と本気で)。
最近はライダーでも隙あらば佛田さんがミニチュアをぶっこんでくれたりするので
ようやく日本は特撮氷河期を脱したのかなとも。
そして平成ウルトラマンが揃い踏みするのですが
ギンガとビクトリーが合体してしまっているので
10人での揃い踏みはこの後もなかったと記憶しております。
だから記事のタイトルがああなった(笑)。
そしてファイブキング、堂々降臨!
イヨッ!!待ってましたああぁぁぁ!!(以下自粛)
というわけでここで私のテンションは最高値を記録(笑)。
そしてエタルガーの移動要塞、時空城にカチコミをかける6人のウルトラマン。
第1階層に待ち受けるはダークメフィスト!
第2階層に待ち受けるはスラン星人(コイツだけオカシイ。その不満はあとで垂れ流します)
第3階層に待ち受けるはエンペラ星人!!
第4階層に待ち受けるはベリアル陛下!!!
さっきのファイブキング共々各ウルトラマンの恐怖の記憶から
生み出されたバッタモン(失礼千万)なのですが
それぞれ因縁のウルトラマンが勝負します。

そしてラスト、コスモスとギンガビクトリーの力でアレーナを救い
時空城の屋上にてエタルガーとギンガビクトリーのサシの勝負となります。
またコレがオープンセットでしかも普通の町並みとも
山間部とも違う仮装建築物とでも言うべきセットが組まれており
そこで戦う二人の巨神という画は素晴らしくファンタジックなものになっています。
最後は宇宙にぶっ飛ばして、CGの爆発であぼーんなのですが(笑)

とりあえず、面白い映画です。
何も考えず、ひたすらアクションと派手な特撮シーンを堪能することも出来ますし
所々に登場するマニアックなネタにもニヤリとさせられます。
他人にも薦められる映画だとは思います。
しかし、私個人としてはどうしても納得行かないのが
『マックス』代表がスラン星人(爆)!
『マックス』に登場した怪獣はそんなに着ぐるみが残ってないのかいと。
いや、『マックス』で初めて見た回がスラン星人の回だったりするので
思い入れはありますよ。
しかし他の方々に用意された面子と比べると
明らかに力不足です。
『マックス』での両者の対決を見ても、マックスがそこまで
スラン星人に恐怖していたとは思えませんし。
坂本監督ならスカウトバーサーク軍団くらいはやってくれると思いたかったのだが。
スラン星人自体元々強敵として設定されているわけではないので
デザイン的にもそんなに強そうには見えないし。
せめてゴドレイ星人とシャマー星人(笑)を加えた
宇宙人トリオくらいには出来なかったのかと。
それかアレだ、
ギルファスとかいるじゃないか!
ギルファスが何かに改造されたというような話も聞きませんし
そうだよ、ギルファスを出せばよかったんだよ。
『マックス』のファンとして、今回の映画で一番期待したのが
マックス怪獣不遇の改善だったのですが
今回でもそれは成し遂げられなかったようなので少し残念でした。
あと、ウルトラマンには技名をシャウトしてほしくない派(ゼロ以降除く)なので
ちょっとその辺りで映画から引いちゃったところはありました。




それではまた次回がありましたら。

追記:少しネットサーフィンしてたら
『マックス』オリジナル怪獣の着ぐるみが
ほとんど残っていないという

衝撃の新事実を知る。
・・・昭和の怪獣とかいいからマックス怪獣を新造してやってくれないか(暴言)。
by suisei-kyouryu | 2015-03-17 15:28 | 映画感想 | Comments(2)
Commented by ガメラックマ at 2015-09-25 04:35 x
ブログ主、死んじゃったのかな?

ご冥福をお祈りしておきますね。
Commented by 彗星恐竜 at 2015-09-29 13:07 x
>ガメラックマ様

一応健在なのですが、私生活のほうが少々忙しくなり
たまに見に来て管理するのが手一杯という状況です。
拙ブログの更新を楽しみにしてくださっていたのだとしたら、申し訳なく思います。
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