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このブログは日常を書き綴ったり怪獣紹介をしたりQMAで単独正解したことを自慢したりするするやりたい放題のブログです。
by suisei-kyouryu
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劇場で改めてゴジラを見直してみる ミレニアム編2

どうも、『ウルトラマンギンガS』や
『トッキュウジャー』(7月末~8月放送分)の特撮が
本気すぎてチビりそうになっている
彗星恐竜です。
あとギャレゴジ見てきました。
とりあえず見た感想としては
見る前からウダウダ文句言って
スイマセンでした(土下座)!!

という感じ。その辺はおいおい書くとして
その前に今更レビューゴジラ映画総進撃ミレニアム後編!


『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』

・・・ヤベー、超面白かったんだけど。
もう、中條君(金子昇)からその甥の瞬君から
梓から秋葉からもう挙げればキリないけど人間たちはもちろんのこと
ゴジラにもモスラにも、もちろん機龍にも
登場しているすべてのキャラクター感情移入ができる
一大特撮巨編がここにある。
もうストーリーを追ってしっかり解説したいところですが
時間がないので色々省略します。

実はこの映画、この3匹が殺しあう理由が何もないわけですよ。
ゴジラは同族の骨を取り戻しに来ただけ。
その対象たる機龍(初代ゴジラ)の意思はラストを見ての通り。
モスラだってゴジラの骨を海に返すべきなのだと
主張としては実はゴジラ側です。
ただゴジラが暴れるということは、多くの命が傷つけられる結果になるので
モスラはそれを止めに現れる。機龍は人間にコントロールされているので
やはりゴジラと戦わなければならないという、機龍が自我に目覚めない限り
たまらなく救いようがない構図。
そしてその中心には常に人間がいるというのがまた辛い。
しかし人間たちも次第に自分たちが侵してはならないところに
手を伸ばしていることに気づいていき、
そして、登場キャラクターの思いが一つにまとまったところに
機龍の暴走!
この後の展開には不覚にも涙があふれてまいりました。
なんというかここしばらくヒーローものしか見てなかった俺に
「敵と戦い、討ち滅ぼすだけがカタルシスではないぞ」と
教えてくれたような映画でありました。
とにかく見よう!前作『×メカゴジラ』を見ないといろいろとわからないことも多いので
もちろんそっちを見た後に。
機龍シリーズは2つで1つの映画だと思ったほうが良いです、ハイ。



[『GODZILLA FINAL WARS』

コレDVD持ってんだけど、機龍シリーズを一気見してテンション上がった後に
ファイナルウォーズを見ないなんて嘘だろと思い
観てきました(なおこの日は特別興行の最終日)。金を余分に持っておいてよかった(笑)。
しかし普段からTVで見てる物の方が、劇場で見たときに
新鮮な思いができるのが意外でした。
とくにガイガン着陸シーンの迫力は圧巻(実際に数メートル上から落としてたらしい)。
やはり映画とは劇場で見たときに一番面白くなるようにできているのですな。
GMKもDVD持ってるからスルーしたのですが
コレなら見たほうがよかったかもしれない。
なおミレニアムは映像が手元にないのですけれど
上映スケジュールがどうしても合わず、泣く泣くあきらめました。

多分フルで見たのは10年前劇場で見て以来(当時3回見ました)。
改めてみた感想は
めちゃくちゃ面白いぞコレ!
ファイナルウォーズ以降いろんなシリーズに浮気を見たおかげで
等身大アクションの面白さもある程度わかったからだと思いますが。
人間も動く、怪獣も動く。いろんなバトルを楽しむのに
これ以上の映画があるものか!
そして我らがX星人統制官(演:北村一樹)も忘れてはいけない。
X星人の陰謀が暴かれそうになったときの余裕の馬鹿笑いに始まり
ガイガン起動時の超絶ハイテンション。
自らの尖兵たる怪獣たちが次々やられていったときの
大げさリアクションなどで劇場を爆笑の渦に巻き込む名キャラクター(笑)。
キャラの立ちっぷりでいえばゴジラ映画史上最高(管理人の独断と偏見による)
なのではないかと思います。というか
私の悪役萌えの原点はこの人(爆)。

キース・エマーソンの音楽も、この映画には中々あっていたと思います。
単体で聞くと少し物足りなくはあるのですが、映画音楽とは
それぞれ対応した場面に流れてこそ真価を発揮するというもの。
エビラvsミュータント部隊、ラストのスタッフロールなど
中々どうして映画を盛り上げられていたと思います。


いやーやっぱり
(ミニチュア)特撮映画は最高だ!
ゴジラは特に『破壊』という分野においては
他社作品の追随を許さないところがありますな、ウン。
まぁギャレゴジも凄かったし、VFXがダメというつもりは
今後はありません。VFXにはVFXにしか表現できないものがある。
しかしミニチュア特撮にだってそういうものはあるはず。
目に見えない「力」、完全に人の手に制御されているわけではないことから生まれる
「自然」な感じ(リアルではない)。今の私に解るのは
この2つくらいですが、特撮とVFXの探求をさらに深め
OTAKUとして更なる高みに行きたいと思います。
怪獣オタクとしては、怪獣を見て
エロスを感じられる領域に(以下自粛)





それではまた次回(いつになるやら)。
by suisei-kyouryu | 2014-08-29 16:56 | Comments(0)
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