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このブログは日常を書き綴ったり怪獣紹介をしたりQMAで単独正解したことを自慢したりするするやりたい放題のブログです。
by suisei-kyouryu
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今年見たものを振り返ってみる2013 特撮編

とそのまえに

(BGM:ジャンパーソンOPのイントロ)
「ジャンパーソン・フォー・ジャスティス!
かつてスーパーサイエンスネットワークを率い、
ジャンパーソンと戦った綾小路麗子が、
魔法少女として甦った!
ジョージ真壁、ビルゴルディをも超える最強生命体の誕生を
君は見たか!新番組『あやのこうじ れいこ☆マギカ』
「地球が泣いている(仮)」 シー・ユー・アゲイン!」


というのを思いついてしまったのですが
どーするべきでしょうか。(どうもしないべきだ)
とか言いつつも、うっかりレンタルビデオで『ミラーマン』を借りてしまい
円谷熱が猛烈な勢いで再燃。上のネタよりも『円谷怪獣 in まどか☆マギカ』が
書きたくなってきている彗星恐竜です。なおそっちで一番やりたいネタは
ゲルバイルKK(最低)。
もちろんサブタイは
「ごめんね、恭介」(ヤメロ)。
なお改造実験帝国の方は、3話Aパートのみ書き溜めが完成。
何かえげつないボリュームになったので
Aパートだけ年内投稿予定です。

というわけで今年(ある程度)見たもの羅列。

最終回視聴済み:『特命戦隊ゴーバスターズ』『仮面ライダーウィザード』
『特救指令ソルブレイン』『巨獣特捜ジャスピオン』『世界忍者戦ジライヤ』
『重甲ビーファイター』『特捜エクシードラフト』『ウルトラゼロファイト第2部 輝きのゼロ』『ウルトラマンギンガ』『特捜ロボジャンパーソン』『生物彗星WoO』

現在視聴中『獣電戦隊キョウリュウジャー』『仮面ライダー鎧武』
『ミラーマン』『衝撃ゴウライガン』

映画『特命戦隊ゴーバスターズvs海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』
『ウルトラマンギンガ劇場スペシャル』

ではまず怪獣ランキング。
特撮の怪獣ランキングは、2013年当時リアルタイムで進行していた作品に登場する
新怪獣のみを対象とします。

1位:暗黒種デーボス(『獣電戦隊キョウリュウジャー』)
2位:巨大ゾーリ魔(『〃』)
3位:大地の魔神ガドマ(『〃』)

ということで首領以下デーボス軍がトップ3を独占。
1位デーボス様。初見の後冷静になってから見ると
そんなにカッコよくないはずなんだけど(オイ)
セットの上で暴れてる間はそんな考えが微塵にも出てこないほどの
貫禄があります。超増殖細胞で大量のクローンが出現した際も
竹本監督がかなりがんばって、実景合成とはいえ
非常に怪獣映画らしい画に仕上がっていたと思います。

2位、巨大ゾーリ魔。個人的に『ゴーバスターズ』で唯一惜しかったのは
怪獣型の敵(メガゾード)が出てこなかったことなんだけど
『キョウリュウ』では1話から超絶ミニチュア特撮で
暴れる巨大怪獣を見せてくれて嬉しかったです。
40話の懐かしい予告的な映像も面白かったです。

3位えー、これまた昨年のγに引き続きロボットみたいなやつなので
これを入れるのはどーかと思いつつ、でもこいつしかいないんだもん
ということでガドマさん。恐竜時代にガーディアンズを滅殺した張本人。
登場すればさぞ強いのだろうとおもったのだけれど
登場と同時に、自らの呪いでキョウリュウジャーをグレードダウンさせた上で
フルボッコ。それだと少し強さが伝わりづらいような。
まぁキョウリュウジャーに限らず、最近のヒーローの困ったところは
ちゃんと負けてくれないこと。敵さんも敵さんでヒーローをピンチに陥れるときは
必ず搦め手を使うようになっちゃってる感じがする。そうではなくて
ゼットンに負けたウルトラマンのように、
三魔闘士に負けたゴーゴーファイブのように
ヒーローには真正面から肉体的にも精神的にも
メタメタに叩きのめされていただきたいし、敵も敵で
ただ強い、純粋に強い、圧倒的に強いものがもうそろそろ見たいです。

では次首領ランキング。

1位:綾小路麗子/超獣神(『特捜ロボジャンパーソン』/スーパーサイエンスネットワーク)
2位:ジョージ真壁(『特捜ロボジャンパーソン』/ネオギルド)
3位:サタンゴース/大サタンゴース(『巨獣特捜ジャスピオン』/巨獣帝国)

1位。綾小路麗子様。アニメメインのはずの下の記事でもネタにしてる辺り
よっぽど好きなんだと思っててください。
SS-Nに所属するありとあらゆる科学者(変態)を縦横無尽に使い
ジャンパーソンに挑んだ才女。
宇宙で生まれ花咲き誇るという地球に憧れて育つも、
いざ地球に来てみるとそこには人間によって真綿で首を絞めるように
蝕まれていく地球の姿。人間に、科学に絶望し、
地球の泣く声を聞いてしまった彼女は科学を以って人間を滅ぼし
地球を救おうと決心する。
ビーファイター特別編で彼女の最期のシーンを見たとき、
そこだけで鳥肌が立ったのですが
一から十まできちんとストーリーを見たら、ぼろ泣きしてしまいました。
あとは怪人(超獣神)に変身するというのもポイント高し。
「地球が・・・私の地球が泣いている・・・!あぁっ!!」

続いて2位。ロボットマフィア・ネオギルドの首領。
人間とロボットがほぼ共存しているといってもいいあの世界観において
恐らく人間もロボットも信じられず、自ら唯一絶対の支配者にならんと足掻いた
ジョージ真壁。実際はヘタレ街道を驀進してしまっていましたし(笑)
ジョージ(と弟のベン)の決意の瞬間の回想シーンと
それを語るジャンパーソンのセリフが1mmもかみ合ってないのが
気になりましたが、あの映像のほうを信じるならば
その回までの残念行動(無闇やたらに部下ロボットを粛清する。というか
日ごろから部下に対する態度がキツイ)もそれなりに納得がいきます。
何というか「人間とロボットの共存などあるはずがない!あってはならない!」
と意地になって叫んでるようにも思えてなりませんでした。
「ロボットは人間に打ち勝ち、そのロボットを俺が支配する。
ブリキではない、この肉体で!」


3位。ブラックホールから産み落とされし文明の破壊神(こう書くとスペゴジみたい)
サタンゴース。息子のマッドギャランと共に宇宙全土へ巨獣による
文明支配を広げようとした巨人。
終盤では脱皮して、いかにも怪獣然とした大サタンゴースに変化します。
で、このサタンゴースさん。最終盤で息子のマッドギャランが
死んだ(といっても30話くらいに1度死んでるのですが、そのときは
死者蘇生が可能な幹部(ギルザ)がいたから何とかなった。最終盤では
その人は既に亡くなっています)時、
なんとすさまじく嘆き悲しまれたのです。
最終回でマクーの首領ドン・ホラーが
失敗続きの息子を
平然とリストラした
メタルヒーロー第1作『ギャバン』から比べるとえらい進歩です(笑)。
そこから『スピルバン』『メタルダー』と
メタルヒーローにおいて悪のドラマが盛り上がる作品が
続くわけですが、そのターニングポイントがこのサタンゴースだと思うと
中々興味深いです。『スピルバン』はしっかり見てないんで
よく知らないんですけど(←)。
「わしは息子と約束した。日本中をジャングルにして
巨獣帝国にしてしまうと・・・!」


続いて幹部ランキング。

1位:戦闘メカ軍団長シュヴァルツ(『重甲ビーファイター』/ジャマール)
2位:デスレ星雲人炎上のデスローグ(『ウルトラゼロファイト 第2部』/ダークネスファイブ)
3位:喜びの戦騎キャンデリラ(『獣電戦隊キョウリュウジャー』/デーボス軍)

では1位。コンピューターウイルスが突然変異的に
肉体を持つことによって生まれたシュヴァルツ。
正直ビジュアル的にはそんなに好きなキャラじゃなかったのですが、
その出自ゆえの天涯孤独から同族を欲し、
兄ロボットマッチョNo.5を造った41話で株価急上昇。
46話に出撃した際は何と
そのマッチョNo.5の名を叫びながら
ジースタッグに挑む!

アレをちゃんと拾った扇澤さん(『BF』41話と46~48話までの脚本書いた人)
SUGEEEEE!と感動したものです。
47話で巨大戦車に変身し、ビートマシンに敗北するも
48話において頭部だけでしぶとく生き残っていたことが判明。
しかしそのコンピューターは、ガラクタを集めた廃屋を
「わが念願の機械王国」と称するほど錯乱しており
ブラックビートの攻撃で記憶まで失い
最後は死ぬことも許されず宇宙を漂い続ける破目に。
えー『ビーファイター』は当時日曜の朝っぱらからやってたのですが
そんな時間からなんてものを見せるんだ扇澤さんと慄然としました(笑)。
「機械は絶対に死なない!機械は!永久に!
死ねないのだぁぁーーーーーっ!!」


2位。えーまさかデスレムと99%同じ姿をしたやつに
ここまで萌えられるとは思いませんでした(オイ)。
デスレ星雲人炎上のデスローグ。
決して言葉をしゃべらない寡黙な戦士(しゃべれない疑惑もありますが)
炎による攻撃を得意とする。なぜか対極に位置する属性の同僚、
氷結のグロッケンと仲良しで、彼だけはデスローグの言葉を解します。
『ゼロファイト』本編よりは『列伝』の
ダークネスファイブ回で株を上げた感じ。
しかし俺ってばガルスといい無口キャラ(※ただし着ぐるみに限る)が
好きなのかしらん。
「俺の地元デスレ星雲にも、チョーヤバイ人がいたんだゼ!」
(通訳:グローザ星系人氷結のグロッケン)

3位。デーボス軍の歌姫、喜びの戦騎キャンデリラ。
シュヴァルツ同様デザインはそんなに好きじゃなかったのですが
6話で歌う姿がかわいく、28話で喜びの歌怨みバージョンを歌った際は
新たな魅力を発揮し、最新42話ではドゴルドを潰そうとする
エンドルフを止めるという仲間思いな一面が明らかとなり
地道に株を上げ3位まで上り詰めました。
いやあのときの姐さんホントにカッコよかったですわ。
「私のモットーはキープスマイリング。
仲間割れは笑顔の敵だわ。」


いよいよ最後のランキング。ゲスト怪人枠。

1位:マッチョNo.5(『重甲ビーファイター』)
2位:デーボ・キビシーデス(『獣電戦隊キョウリュウジャー』)
3位:デーボスポコーン(『〃』)

1位同族を欲したシュヴァルツによって作られた兄ロボット
マッチョNo.5。シュヴァルツが自分に足りない直接戦闘力を与えた最強のロボット。
ロボットといっても二人の情はもちろん本物で
ビーファイターとの初戦で修理不可能なレベルまで負傷したNo.5を
見捨てられなかったシュヴァルツは何と自らNo.5の体内に合体して彼を延命。
その状態でビーファイターに再度挑むも再びダイダメージを受け
今度はNo.5の自爆装置が作動。分離を促すNo.5。しかし兄とともに
死ぬことを選んだシュヴァルツは動かない!迫る爆発のリミット。
そしてマッチョNo.5は・・・。この話いつ見ても、いつ思い出しても
胸が締め付けられるのでぜひ見ていただきたいです。
つべかニコニコで配信されることがあったら全力で宣伝するよ!
マッチョ「弟が生み出してくれたこの体は!」
シュヴァルツ「われら兄弟の固い絆は!」
「「こんな力で引き裂かれたりはしない!!」」


で、2位3位はデーボス軍が誇る先生コンビ。
キビシーデスは初登場回よりも、36話の再登場回が面白すぎました。
シルバーに入れ替わった際は(二重の意味で)中の人がやりたい放題。
スポコーンとの息の合った連係プレイ。
そして初登場時にはついぞかなわなかった
念願の巨大戦を満喫(?)するなどすばらしい活躍ぶりでした。
3位スポコーン。デザインも割りと好きですし
やはり再登場回のはっちゃけぶりでこの順位に。
巨大戦では、バスケットボール状になっている頭を
自らはずし
ゴレンジャーハリケーン的な攻撃をしようとするなど
めちゃくちゃ笑わしてもらえました。
なおスポコーンの声は草尾毅さん。
キビ「本日の巨大戦はここまで!」
スポ「それでは一同!礼!」
「「「さようなら!!」」」


なお怪人ではないので番外扱いになるのですが
とてつもなくすごかったのが

洞田(ほらだ)博士(『ジャンパーソン』/スーパーサイエンスネットワーク)

なぜか宇宙人を装って町を襲撃する
作戦を立案した

SS-Nが誇る変態の一人。麗子様には(当然)相手にされなかったものの
何と独力でこの作戦を強行!
しかも武器は(催眠で強化した部下ともども)超能力オンリーに関わらず
べらぼうに強い。その力は、劇中においてあらゆる敵を
いとも簡単にパニッシュしてきたジャンパーソンと
いい勝負してしまうほど。
超能力持ってる以外はただの変態人間なのに!
最後、JPさんには人間をやめたと思われてしまったのか
(念動力で)操ってたUFOごと
滅殺されてしまいましたが。

(※JPさん基本的に人間はパニッシュせず、やってきたポリ公に引き渡しています)

では特撮界へ来年への期待を語りたいところですが
不安要素しかない件。
まずは最近デザインが公開されたトッキュウジャー。
ダサい!壊滅的にダサい!!
ロボも棒五本で人型をなしているように見えてあまりカッコよくない。
まぁこちらが戦隊に求めるのは超絶ミニチュア特撮といいデザインの敵と
濃密な悪の物語なので、そこさえしっかりしてれば何もいわないんですが。
しかしその前に公開される『キョウリュウvsゴーバス』。
大丈夫ですかアレ?ちゃんとキョウリュウジャーとゴーバスターズの、というか
ヴァグラスとデーボス軍の
コラボレーション譚になってくれますか?

個人的にはそこが一番心配。
もしエンター様とエスケイプお姉さまが、去年のバスコ&ダマラスみたいな
扱いになろうものなら感想記事は
「荒れるぜ!止めてみな!」から始まる
罵詈雑言の嵐になりますので

ご注意ください。まぁダイノホープとかいうわけのわからんものを
抜き取る機械が、ヴァグラスっぽいデザインだったので
多少深く関わってくれそうですが。

あ、あと『ウルトラマンギンガ劇場スペシャル第2弾』は
多分見ない(爆)。




それではまた次回。
by suisei-kyouryu | 2007-08-30 07:56 | Comments(2)
Commented by ざんぶろんぞ at 2014-01-22 19:28 x
某模型掲示板で「まどかと怪獣(魔女)」と言うのを見た気がするのだが、もしかしたら彗星恐竜さんかとおもったよ。
urlに書き込んでおきました
Commented by 彗星恐竜 at 2014-01-25 15:51 x
>ざんぶろんぞ様

url先拝見しました。
私が投稿したものではないですが、
かなり俺得であることは否定できません(笑)。
ミラーマンの怪獣たちとかブレドランとかが
どう絡むのかが気になる画像でした。
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