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イリス『まどか☆マギカ』面白かったですねー。 しかし、魔法少女まどか最終形態の髪の毛が やたらと長くて、やたらとまとまってて そしてやたらとウネウネしていたので このイリスの触手を思い出してしょうがありませんでした。 というわけで『ガメラ3~邪神覚醒~』に登場した イリスを紹介します。 1枚目は顔。 2枚目は全身像のつもりだが、恐ろしい程よく撮れてない。 3枚目は飛行形態。コレが雲海からいきなり現われるシーンが 最高に美しい。 4枚目は幼体。何かカタツムリみたい。 5枚目はイリスの勾玉。光っているから緑色っぽく見えるけど、 本来は黒色。 このイリスは、奈良県の南明日香村(架空の土地らしい)のほこらに 柳星張として封印されていたものだが よそ者イジメの一環として その封印が解かれる。 そのいじめられてた比良坂綾奈が、『大怪獣空中決戦』のときに ガメラに両親を殺された(まぁ、両親のいたマンションにたまたまガメラが 墜落しただけなんだけど)ので、ガメラを憎んでおりまして 同じくガメラと敵対する存在であるイリスと、共感するものを感じたのか なんとこの女イリスを育て始める。 缶詰の中身を触手から吸収する様子はとても印象に残る。 しばらく経って、ほこらのあった洞窟から抜け出し、 森林の野生動物の体液を吸収し、綾奈と神経系統での融合を試みて 洞窟に戻るが、綾奈が、ほこらを管理している守部君に 救出されて失敗。綾奈が京都に搬送されてからは、 南明日香村の村人を襲撃。これで村人の半数が死亡する。 その後自衛隊1個正体がやってくるが、それを蹴散らして 綾奈のいる京都に向かう。途中ガメラと交戦するが 自衛隊の判断ミスが味方をして、ガメラを撃退。 京都に降臨する。綾奈に向かって一直線に向かうが そこにガメラ様再び登場。ガメラが発射したプラズマ火球を 触手で弾いて、京都市外を炎上させる。 腕の刃でガメラを串刺しにしたりと善戦するが 朝倉美都が、勾玉を奪い取ったがために動きが鈍る。 その朝倉さんもガメラとイリスの戦いに巻き込まれて死亡する。 京都駅構内でガメラと死闘を演じるが、これを退け 邪魔をする守部君を吹き飛ばし、綾奈を吸収。 だが、またしても立ち上がったガメラに、イリスの内臓ごと 綾奈をむしりとられる。ガメラの遺伝子情報からコピーした プラズマ火球を触手の先から放つが、それを腕で受け止められ、 先ほどえぐられた傷口に返されて、大爆発しましたとさ。 主な武器は、触手から発する超音波メス。 更に、怪獣の血を吸収することによって、その遺伝子情報から 怪獣の能力をコピーすることが出来る。 もっとも、血液のないレギオンの能力は コピーできないと思うけれど。 言われても信じられないとは思うけど なんと元はギャオスである。 触手から超音波メスをはっしゃするところが、辛うじてギャオスを思わせる。 ただ、ガメラの血を吸ってプラズマ火球をコピーしていた描写から考えると もしかしたら、人の血を吸いまくった結果、人の形を知らず知らずの内に コピーしていたのかもしれない。という勝手な解釈をしてみる。 ただ、幼体の時点で既にギャオスからほど遠い姿をしていることは説明できない。 確か、元々突然変異体なんだっけ? デザインはどこか貝っぽい。空を飛ぶ姿も似合っているけど 海からいきなり現われても様になると思う。 劇中では朱雀に例えられているような描写が歩けど、 幼体もカタツムリっぽいし、朱雀と言うより 海神って感じがする。 ちなみに、イリスが大爆発した後に、 イリスの顔に触手が繋がったような死体が登場する。 それがガメラに踏み潰されるのを見て 大笑いしてしまいました。 それではまた次回。
by suisei-kyouryu
| 2011-06-05 12:28
| 大映怪獣
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Comments(11)
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髑髏の火炎竜
at 2011-06-05 23:18
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ギャオス突然変異体とも言いますが、ある意味、本当にギャオスを超えてますね、なんかもう、怪獣としては芸術品の域にあります。
飛行の時など、言われるとおり神秘性と美しさがあります。 ですが、映画は賛否両論でしたが、私は賛ですね、確かに締めは頂けなかったかもしれません、でも怪獣映画としては、あらゆる面に挑戦したのも事実、現に私は楽しめましたし。 近いうちに、また見てみたくなりましたw よそ者イジメの一環としてその封印が解かれる。>よく考えれば、このイジメをしていた小娘共のせいでこうなったんですよね。 多分、奴等はイリスに喰われたでしょうね。 怪獣映画でも悪人は碌な末路を辿らないのはお約束ですし。 イリスの回想シーンに入っていれば良かったのに…。
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ネクロコマンド
at 2011-06-06 17:01
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見てくれもですが、鳴き声も怪獣っぽくなくて印象的ですよね。
ギャオスやレギオンと違い、都市やビル群で暴れたないせいか強さがあまり感じられなかったのは残念でしたが、京都炎上させたり駅内での戦いだったりと名シーンで補ってる感じでしょうか。 レギオンとどっちが強いかよく比べられますが、個人的には(草体&小型含めた)レギオン程の戦闘能力は無いものの、様々な生物の力を得られるという点で、まだまだ未知数な存在ですので、時間と手間さえかければ、生物として進化しきっているレギオンに勝つことはできるのではないかと思いますです。 これでさらに、ギャオス並みの繁殖能力があったとしたら、それはそれは恐ろしい事に(汗)
>髑髏の火炎竜様
イリスが京都に降臨するシーンは 本当に素晴らしいと思います。 そのあとの、ガメラのプラズマ火球を跳ね返して 背後の町を炎上せしめるシーンも綺麗でした。 確かに、ストーリーの方は、1度見ただけでは よくわからないところ(朝倉さんとか)もありましたが、 イリスは美しいし、特撮も派手だったので 自分もこの作品は大好きです。 あのいじめっ娘3人組は、地域の伝説を軽視した結果 余計な災厄を呼び寄せるという、昭和ガメラでよくあった シチュエーションを現代で再現したように思えます。 ただ、あの3人組がイリスに食われたような描写は ありませんでしたね。多分食われたと思いますが。
>ネクロコマンド様
触手からの超音波メスで、高層ビルをなぎ倒す イリスの図とか見てみたかったですね。 京都駅構内でのバトルも迫力満点でしたが。 鳴き声も独特だと思います。 普通に考えたら、レギオンの方が強そうですが もしガメラのウルティメイト・プラズマもコピーしていたら あるいはレギオンに勝てるかもしれませんね。 イリスにギャオス並みの繁殖能力があったら、 空に、陸に、イリスの大軍団が。 恐ろしい絵面ですね。
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ざんぶろんぞ
at 2011-06-07 02:48
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イリスの「怪獣美」はこの飛行形態に集束されると言っていいでしょう、この辺は「キングギドラ」と同じ「美と醜」の絶妙なバランスのなせる技と言っても過言ではありません、実に美しい!
>人のかたち イリスは比良坂綾奈の遺伝子を取り込んだと思われるのでヒトガタをしていてもおかしくはないのですが、当時は幼体の頭部が「男性器」に見えるという友人の意見などからイリスに取り込まれるシーンは象徴的な性行為とみなすと実にエロティックな描写に見えたものでした。 >まどか 11話の「ほむら」の戦いは実に怪獣映画的で面白かったですね、見ていて惚れ惚れするほどの火力を叩き込む「ほむら」、そしてその攻撃をやすやすと跳ね返す「ワルプルギスの夜」は正に「怪獣的な何か」でした(画面上では複数の魔女<魔法少女>の力の集合体のような表現でしたが、、)
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ざんぶろんぞ
at 2011-06-07 03:20
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そうそう「春アニメ」は「魔法少女まどか☆マギカ」の話題が多かったのですが、個人的には昨年の冬アニメの「あそびにゆくヨ!」も面白かったのでオススメしておきます、「まどか」とは真逆な「お馬鹿で死人のでないネコ耳宇宙人のお話」ですが基本的に70年代のテレビ番組(海外国内問わず)やアニメ特撮映画作品のパロディが各所に散りばめられた作品です、第一話のアバンが北朝鮮の不審船撃沈シーンのパロディ(というかニュースのシーンのそのままでした)で大笑いさせてもらいました。
>ざんぶろんぞ様
イリスの飛行形態からは、神々しささえ感じますね、 オーロラを纏っているようにも見えて、たいへん美しいと思います。 言われて見ると、確かにイリス幼体の頭部は 男性器に見えなくもないですね。 『ガメラ3』は小学生の頃に、金曜ロードーショーか何かで 見たのですが、イリスの繭から出ている綾奈の足が やたらと記憶に残っています。 ワルプルギスさんの暴れっぷりは最高だったと思います。 ほむらさんが、避難所を気にしながら戦っていたりと なかなか怪獣映画的な描写が多かったと思います。 ちなみにコミカライズ版では、ワルプルギスの夜が マミ、さやか、杏子の形をした使い魔を召喚していました。 その話を聞く限り、「あそびにゆくヨ!」は、随分ぶっとんだ アニメのようですね。いつか見てみようと思います。
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特撮コメンテーター
at 2011-06-07 21:42
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圧倒的なボリュームの飛行形態のスペースゴジラに続いて、圧倒的な空間占有率という形態で飛行するイリス。キングギドラに続いて「究極の怪獣達が現れた!」と思いました。イリスは前作のレギオンとはまた違ったセンスオブワンダーの怪獣でしたね。
なのに、その後のゴジラの敵怪獣のパッとしない事!安易にギドラに頼るとかし過ぎです。イリスのセンスを越えられないなら、いっそ、アンギラス バラン バラゴンといった正統派怪獣達との格闘の方が、逆に目先が変わって楽しめたんじゃないかな? この映画がヒットしていた時期 アニメ「エヴァンゲリオン」が話題になっていた(私は観ていませんが)事もあり、両作品の共通性が何かと言われていた様に思います。 そう言えばイリス幼体はポケモン、成体は使徒を思わせます。 綾奈の名が「綾波レイ」に由来している!とさえ思います。一方、この後に登場したオルガは、ミレニアンはクラシックなタコ型エイリアン、進化体はHRギーガーのエイリアン風に思えました。
>特撮コメンテーター様
イリスは怪獣界に新しい風を吹き込んでくれたと思います。 露骨なほどの人型なのに、ちゃんと怪獣らしいんですからね。 イリスは、バリバリにSFチックなレギオンとは対照的に、 若干オカルトが入っていたと思います。 ミレニアムシリーズの敵怪獣で、1番好きな奴(というより 最初に見た怪獣)はメガギラスなのですが、 アイツも影が薄い感が否めませんね。 理由としては登場時間が短いことと、 そんなに強くなかったことだと思います。 イリス成体が使徒に見えるというのはよく聞きますが、 幼体がポケモンを思わせるというのは初めて聞きました。 思えば、『ポケモン』金銀版に登場した ツボツボが、イリス幼体に似ているような気がします。 ミレニアンのデザインがなんの捻りもないと批判する人もいますが 自分は気になりませんでした。 オルガも好きですが、どちらかと言うとミレニアンが乗っていた UFOの方が印象に残ると思います。
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HIUCHI
at 2011-06-23 22:43
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ギャオスは「ガメラ 大怪獣空中決戦」で言われてますが
さまざまな生物の遺伝子を詰め込んで作られた生命で 通常は”コウモリ”や”トカゲ”の因子が強く出ています。 イリスは通常とは違い”貝”や”タコ”の因子と遺伝子吸収能力が発現した個体だそうです。 個人的には交感用の勾玉があることから人為的な強化型ギャオスではないかと思ってます。
>HIUCHI様
はじめまして。これからも当ブログを よろしくお願いします。 イリスについての情報を提供していただき、ありがとうございます。 平成ギャオスが様々な生物の遺伝子を持っているという設定を すっかり忘れていました。そう考えると色々な 亜種ギャオスが考えられますね。
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